今月、AmazonでThink Simpleという本が値下げしてて、以前から少し興味あったんで買って読んでます。
著者は、iMacから始まるAppleのiシリーズの名付け親で、Appleやスティーブジョブズとだけでなく、DELLやインテルとも仕事してきてて、その実体験に基づく比較も面白いです。
この本読んでて思ったのは、物事って自然とシンプルになることはなくて、むしろ、増えていくことで煩雑になったり、散漫になったりすることの方が多くて、シンプルにしていくには相当の取捨選択の努力が必要で、しかもそれを頭で分かってても実際に実行するのはさらに大変ということですかね。
先の記事と合わせると、シンプルさもCreateしていかないと、無益あるいは有害なまでの煩雑さに振り回されるのが普通だろうなと。シンプルにするには理念やそれに基づく努力が必要だなと。
Apple製品使い初めの頃に感じたのは、自然と思考や行動がシンプルになってく感覚でした。これは製品作りの理念が製品自体にも反映されてるからだと思います。それまでは、パソコンの前に座ると頭ぼーっとして顔色悪くなってパソコン自体がやけに難しいことに感じてましたけどね。一日一時間以上触りたくないなと。
それがMacにしてから、分かる分かるみたいな。最近では一日中使ってますね。
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