南部の紳士と言われてるAppleのTim Cook CEOが株主総会で怒ったみたいですね。http://news.mynavi.jp/articles/2014/03/03/apple/index.html
普段から、Appleで働いてる自分は世界一の幸せ者かもしれないと公言してる同氏の信念が垣間みれる出来事かなと思いました。
こちらは今、Mac miniをスライドショーとかの作成に毎日使ってるんですけど、Mac miniの「世界一省エネのデスクトップ」という触れ込みも最初から気に入ってました。それも、OSとハードが一体だから出来るそうで、実際、すぐにスリープに入るんですよね。
OSXの最新バージョンのMarvericksは、凄い目立つような内容のアップデートというよりは、省エネや効率化の更なる追求みたいな感じも受けます。新機能の一つにApp napという機能もあって、最初、これのおかげで、むしろ困ったこともあったんですけど、笑。今までの感覚で、スライドショー作成して後はエンコードするだけと放置してたら、Macのスリープと共にFinal Cut Proまでスリープしちゃって、エンコードのエラーみたいになって。しかし、解決策もちゃんと容易してあって、アプリ毎にApp Napを切りにすることも出来て、それからは今まで通りエンコードできました。
こういうデスクトップ向けの省エネのための細かいこととかも、信念ないと出来ないと思いますね。
今頃ジョブズ氏自伝本の一巻を読んでるんですけど(二巻は最初に読んでました)、印象に残ってることの一つが、GUIのMac開発の当初、ウィンドウが重なって見えるようにするためだけにも結構苦労して、最初のWIndowsはその機能がなくて、タイル状に並んでたらしいということですね。
見やすく使いやすくするためには、細かいことにも凄い労力かかるんだなと。だから、細かいこと程信念ないと出来ないなぁと。