今回のAppleによるiWorkアプリの無料化や、Webでの利用可能化に今後の良い流れを期待していたんですけど、早速、GoogleがOffice互換性あるQuick Officeアプリを有料から無料化しましたね。http://www.amamoba.com/pc/quickoffice.html
この影響も大きいかもしれませんね。
企業向けのサービスに関しては、AppleよりGoogleの方が元々力入れてたでしょうしhttp://japan.internet.com/wmnews/20121227/3.html、MicrosoftもGoogleのサービスに対してのネガティブキャンペーンやってましたhttp://m.jp.techcrunch.com/2013/05/14/20130512quickoffice-the-reason-why-is-microsoft-suddenly-so-scared-of-googl
Appleは元々ジョブズ氏が企業向けのビジネスを嫌ってたらしいですね。彼の経営の仕方が大企業的じゃなかったことからも分かる感じしますけど。あくまで人間の心や感性に訴えたり、文化の発展に寄与したりする製品作りを理想としてたわけでしょうし。実際は、Next時代の後半に、企業向けにソフト売るような仕事も不本意的にやってたりもしたみたいですけど。Apple復活後にやってたことが本来やりたかったことなんでしょうし。
そのAppleも、最近ではipadが企業にたくさん導入されてるようですし、今回のiworsの無料化とかweb化を見ると、今後、ビジネスにも積極的に関わっていく方向なのかなと思いますね。今まではビジネスの分野といえば、あまり人気ないのに支配してるMicrosoftの牙城という印象でしたけど。
ちなみに、Microsoftのwordは、バージョン違うと自社製品同士でも互換性の問題あるそうで、、、、、。
互換性という意味ではPDFが一番みたいですね。出版社の入稿でも、PDFを一番推奨してたりすることあるみたいです。
今回の流れで、Microsoft側が、Officeを売りに、自社のモバイル端末勧める意義がちょっと薄まったか、元々大してそういうことは重視されてなかったからこその今までのモバイル人気の流れなのかなと。
