Mac Book Air使い始めて1年ちょっと経つんですけど、とても良くて、パソコン嫌いだった過去の自分が嘘のようです。いつの間にかブラインドタッチ(今はブラインドという言葉がよろしくないということで、タッチタイピングというらしいですね)も自然と出来るようになるくらいしっくりきてます。
まるでモンゴルの人にとっての馬のようにと言いたいとこですけど、まだそこまでではないでしょうね。
以前はパソコン嫌いでまさかタッチタイピングなんてとハナから諦めてたんで、タッチタイピング用にかキーボードのFとJのとこに突起があることも知りませんでしたけど、出来るようになってから調べて初めて知りました。これをホームポジションというらしいですね。しかし、その正規の方法だと少しタイプが遅くなるんで、あえて、右手は一つ右にずらすのが現在左利きの自分にとっては一番早く打てることもこの数週間色々試して発見しました。Jの突起を触って、さらに一つ右のKも意識するみたな。これならdeleteキーも右手ですぐ届くんですよね。だからミスタイプしても画面だけ見てればすぐ気づいて消してすぐ修正できますし。これが現在一番速く打てますね。
Macのキーボードのショートカットに、contoroll+Hでdelateキーと同じ動作が出来るんですけど、これも逆に今の自分には合わないなと、少し試して感じました。右手のホームポジションから一つ左に右手をずらすことは感覚的に合わないんですよね。むしろ右に少し意識ずらしてるくらいなんで。
多分右利きだと重宝するショートカットだとも思うんですけどね。
あと、日本語入力システムに、標準のことえり以外を試しにお試し版を入れてみたんですけど、これもなぜかタイプが遅くなるんですよね。それでやはり標準のことえりが良いかなと。
ハードとソフトの一体性は明らかにApple製品の強みでしょうけど、そういうことは微妙な指先の感覚的なとこにも影響あるのかなと。
そんな感じで、Macとの一体感自然と深まりつつ、色々試してみたりもしつつな最近なわけですけど、このMacの良さの仕組みも色々興味あって、調べてたりもします。
Appleのハードのこだわりは有名なんですけど、ソフトの方は、ジョブズ氏がApple辞めた後に作ったNextという会社でのNext StepというOSの開発が、今のMacのOSに受け継がれていて、それも興味深いなと。Nextは商業的には失敗だったとされながら、今商業的に成功しているiphoneやipadのOSの基礎となってるわけですから。ジョブズ氏のスタンフォード大学での有名なスピーチでも触れられていましたけど。
Next Stepを少し調べるとUnixというオープンシステムをベースにしてて、Unixというのはサーバーで24時間365日使われてるくらい安定性とセキュリティには定評あるとか、色々大雑把な話は知りました。Unixにも色々派生系あってとか、具体的なコマンドとかの細かい話はもちろんよく分からないですけど。
そんなわけで、以前見つけたパソコンのOSの歴史についてのこんな記事どうぞ。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawajun_island/59025797.html